「ポセイドン」

大画面でだからこそ楽しめる?
2006年6月14日に鑑賞。エミー・ロッサムが出てるから見たかったのと、大スクリーンで見たら楽しめそうと思ったので鑑賞決定したのでした。
内容:大晦日の夜。世界屈指の大型豪華客船「ポセイドン号」は北大西洋を航海中だった。広大なポール・ルームではニュー・イヤー・イヴの宴が繰り広げられていた。しかしその頃海上では巨大波がポセイドン号に迫っていた。次の瞬間50メートル近くもある波が、すさまじい勢いで船体に激突。大きく傾いた船は転覆し、船底を天に向けてひっくり返った。あちこちで火の手が上がるなか、4000人の乗客乗員の多くは瓦礫の下敷きや、押し寄せる波にさらわれていった。かろうじて原形をとどめたポール・ルームには数百名の生存者がいた。ブラッドフォード船長(アンドレ・ブラウワー)は、救助が来るまでこの場を離れぬようにと全員に命じる。しかし、プロのギャンブラーのディラン・ジョーンズ(ジョシュ・ルーカス)は、ここにいては危険だという自らの直感とわずかな情報を元に、船長の命令を無視し、ひとり脱出を企てた。そんな彼に9歳の少年コナー(ジミー・ベネット)と母親のマギー(ジャシンダ・バレット)、元NY市長のロバート・ラムジー(カート・ラッセル)が後に続いた。ラムジーは娘のジェニファー(エミー・ロッサム)とその恋人クリスチャン(マイク・ボーゲル)を探すために同行を申し出たのだった。さらに、自殺願望を持つ初老の男リチャード・ネルソン(リチャード・ドレイファス)、ディランのギャンブル仲間ラッキー・ラリー(ケビン・ディロン)、船の内部に詳しいウェイターのマルコ(フレディー・ロドリゲス)、密航者のエレナ(ミア・マエストロ)も後に続いた。一向ははるか上方にある船の底を目指す。果たして彼らは全員無事脱出出来るのか??
当時の感想:意外に(?)普通に(!?)楽しめました![]()
相変わらず、記事にするのが遅くなったせいで、感想はまともなものにならないであろうと思われますが(苦笑)どうかご容赦くださいませ(笑)。
まず、良かったと思えたのは、船が転覆するシーンまでにあんまり時間がかからなかったこと。どんな人がいて、誰が主役かが観客に何となくわかるようにしてから、船の危機
って感じになってたので。それでも主役級多すぎじゃない?とチラっとは思いましたが![]()
船に迫る危機は、予告編で見たとき、「『タイタニック』のリメイク?」って勘違いしかけた感じでしたが…本編を見てもやっぱり「似てるなぁ…」って思ってしまった。違うんだろうけど、私の目には似たようなものにしか見えなかったのさ。というか『タイタニック』ではどんな感じで船が沈んでいったかさえ忘れかけていたのですが
こっちは氷山にぶつかったんだよね。で、今作では津波かぁ…。いやぁ、海ってコワイね。ますます海ギライになったのでした(笑)。
津波シーンは迫力ありました
やっぱ大画面で観たからかもしれないんだけど。ザザザザザザザ…ザッブーン…こんな波有り得るんだろうか?って思っちゃうほどの大波ですよっ。いやぁ…ますます船には乗りたがらなくなりそうな私。もともと船酔いする子だしね(笑)。というわけで(?)、ニューイヤーカウントダウンに船に乗るなんて、日本人には有り得ないねと思った私は、「現実味はないよねぇ~」と気づいて(?)しまったのでした。
船が転覆しちゃってからしばらくの間の惨劇はちょっと目を覆いたくなりました
こんな場面実際に目の当たりにしたくないなぁ…。たぁっくさんの人が色んな姿で(燃えてたり、焦げてたり、有り得ない姿勢・形だったり…)倒れてたりするんですもん。こんな場所歩き回りたくないよ。いくら身内捜しの為とはいえ…。富士急の戦慄迷宮より怖いと思うよ(ボソッ…笑)。
それでも「生き残る」ために脱出を試みるこの集団はすごいよ。だって「絶対」に「確実」に「安全」に「無事」で脱出出来るとは限らないじゃん。私だったら諦めてるな。何て悲観的な子なんだろう、私ってば。
で、やっぱり脱出するまでには、これまたたぁっくさんの困難が散らばってて、それを「えいやぁ~
」「よっこいしょ」「とりゃぁ~
」「ざぶざぶ」「ぶくぶく」「すいすい」「うわぁ~」「あちちちち」「うぐぐぐぐ」「あ~ああ~(ターザン風)」ってな感じで(どんなやねんっ)潜り抜けていくわけです。いかにもアメリカ的(?)。
これらの困難なシーンがまた感情に訴えてくるような作りで…見るからに「熱そう」だったり「苦しそう
」だったり「痛そう
」だったりするわけです。万人受けしやすい作品だなぁ。…でも登場人物多すぎて、感情移入は出来ないね、コレ。
んで、やっぱり立ちはだかられた困難に何人かは……。登場人物のラインナップを見れば、何とな~く「この人は助からないんじゃ…?」って思える人が数名浮かび上がってきそうですね(笑)。勘の良い方はすぐ気付いちゃうんだろうなぁ…。私は2人しかわからんかったよ。観てて「やっぱりお前か…」って思っちゃったもん。まぁ、あの人は自業自得だな…。
これでもかぁっ…て思うほど、なかなかうまく上へ向かえない一行。そぉだよねぇ~ちょちょいのちょ~いって上手く進んじゃったらつまんないもんねぇ~。とか思う一方で、何か上手く都合良く設定されていて、困難の解決に至るのが…「都合良すぎじゃない?」って私に思わせてしまったようです。ちょっとばかし「アルマゲドン」を彷彿させる展開もあったし。なんだか徐々に飽きてきちゃうぞ。きっとハラハラさせるシーンにも慣れてきちゃうんだろうね。
でも、最後の方のスクリュー…だっけ?…のシーンはちょっとばかしハラハラしたのでした。きっと「ここを乗り切れば…」っていう期待があって、でもそれが失敗して、「どぉなるんだろう?」と思わさせられたからなんだろうけど。
お目当てのエミー・ロッサムちゃんは……う~ん…まぁカワイイんだけど、キレイなんだけど…この役は別に彼女じゃなくても無名の女優さんでもどっちでも良かったんじゃないかな?と思ってしまった。彼女だけが目立ってた訳じゃないからこう思っちゃったのかなぁ。かわいかったのになぁ…。
内容より映像に重点が置かれているように思います。うん、映像の方が見応えがあった。…劇場で観て良かったかも
文句ばっかり言ってるように思われるかもしれませんが、これでも私的には楽しんでいたんですよ(笑)。TVでやるならまた観ても良いって思ってるし
まぁ楽しめる娯楽作でした。
2009年7月23日追記:未だに見直せてはいないなぁ。今思うと…これをTVで見たら、迫力が伝わってこなくて、イマイチに感じてしまうかもしれないなぁ…。見る機会があったら見るかもしれないなぁ。
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