「シザーハンズ」
笑いの要素が盛り沢山のファンタジー。
2006年4月24日にDVDで見ました。
内容:雪嵐の降る町。お祖母さんが孫娘をベッドに寝かしつけている。孫は『どうして雪が降るの?』と聞く。祖母はその問に答えて話し始める。
「あの窓から見える山の上の屋敷に老発明家(ヴィンセント・プライス)が住んでいた…。」彼は人間を作るのにも成功し、その人造人間はエドワードといって、両手はハサミのままだった…。小さな町に住むボッグス一家は、夫ビル(アラン・アーキン)、妻ペグ(ダイアン・ウィースト)、高校生キム(ウィノナ・ライダー)、小学生ケヴィンの4人暮らし。ペグは化粧品のセールスをしてるが、新規開拓にと山の上の屋敷を訪ね、そこで出会ったエドワード(ジョニー・デップ)を途端に気に入り、家へ連れ帰る。両手のハサミを最初は持て余していたエドワードだったが、ある時ハサミで庭木を美しく動物の形に刈り取る。続いて近所の犬の毛や、奥さん連中の髪もモダンにカット。エドワードは近所の人気者になる。一方、キャンプに行って不在だったキムが家に帰って来るが、最初はエドワードを毛嫌いする。キムのボーイフレンド、ジム(アンソニー・マイケル・ホール)は、エドワードを使って父親の金を盗ませようとするが、金庫の警報装置が働き、エドワードは警官に取り押えられる。この事件から周囲の人はエドワードを避けるようになった。クリスマスが近づいたある夜、また事件が…。
1990年、アメリカ作/ファンタジー
当時の感想:いやぁ~…面白かったぁ…というのが第一の感想でした。
見る前は、「ジョニー・デップの手がハサミになっている」ということしか知らなかったのです。
冒頭から登場するペグがとにかく面白い
セールスで軽く(?)あしらわれちゃってるシーンからもう笑えて笑えて…。かわいらしいおばさまだなぁなんて思っていたのでした。
山の家の屋敷に平気で不法侵入しちゃうのもすごいっ。エドワードを初めて見たときはやっぱ驚いてたけど、それも束の間。家に連れて帰ろうという発想がまたすごいなぁ…。
家に向かう車内でのエドワードがかわいい
初めて見る光景に目が輝いていて![]()
彼の同居に反対しないお父さんと息子もすごいですよね。だって手がハサミなんですよ
刃の部分が長いハサミばっかりだったし。危ないよ?彼を受け入れられる心の広さに感心しちゃいました。
ペグが「男の人」を家に連れ込んだといううわさの広まり方も早くて素晴らしい(笑)。どぉしてそんなに「男」に反応するのか??旦那さんがいるのにね。こぉいう設定だからこの物語が面白くなったのかもしれないけどね。
近所のおばさんたちのバーベキューパーティ開催決定までの流れもあっという間でしたねぇ(笑)。あんなにいっぺんに言われたら、拒否できないですね。「どぉしましょう?」って感じだったペグだけど、ちゃんと用意できちゃうんだから…ホント彼女はすごいなぁ。
エドワードのハサミさばきが話題になって、庭木だけだったのが、ヘアーカットまでするようになったのは驚きでした。ペットならまだしも、人間のヘアーカットなんてできるんだろうか?と思うんだけど、エドワードはやってのけちゃう。人それぞれのイメージもちゃんと考えてるし。…見ていた私は「どの髪型もイヤだなぁ…」なんて思ってしまったのですが、劇中では大好評
みんながみんな大満足。
エドワードの存在が当たり前になっていくのかと思ったら、やっぱりそううまくはいかなかった。キムの彼のせいでっっ
自分の家のこともちゃんとわかってないんだから、もう
あぁ、エドワード、キミは何て良いヤツなんだ…。
色々あってエドワードの信用はガタ落ち![]()
クリスマスが近づいて、エドワードが楽しげにシャカシャカと氷を削っているところへ、キムがやってくる。雪のように降る氷にうれしそうに踊るキム
ほんの一時の和やかなシーン。それがまたキムの彼のせいでっっっ
またお前かぁっ
キミはとことん悪役だなぁ。キムを独占したいがための行動なんだけどねぇ。
で、また色々あって、キムの弟を助けたけど怪我させちゃって、またまた近所の人たちから非難轟々
山の屋敷へと逃げるエドワード
追うキム。追うジム。追う近所の住人たち…。あの警官さんは良い人だったねぇ。
あぁいう終わり方にするしかなかったのね。キムは賢かったね。住人たちを納得させる行動が出来たんだもの。
ラストはちょっと笑えてしまった。感動なハズなんだけど、ふと「その氷はどこから…?」って思ってしまって![]()
あと、山の屋敷まで追ってくる近所の女性人の髪型についつい見とれてしまった。プレゼントの箱型になってる人とか、鳥(?)とか…「クリスマスだからかぁ…」なんてちょっとのんきに眺めてしまった。というか、変な髪形の人を探しまくってた私なのでした。だから大感動まではいかなかったのか・・・って思うんです。
ペグの心の広さ、お父さんのてきとーさも良かったし、いきなり現れる怪しげな女性も不気味で面白かった。
でもやっぱり何よりも良かったのはエドワードですね
世間を知らなかった彼が、人と触れ合っていくうちに人間らしくなっていく。好きな人を思いやる気持ち、大切な人を守ろうという思い…天然で、ピュアで、かわいらしいキャラクターだ。ウォーターベッドをハサミでグサグサさしちゃって、水があちこちからピューピュー噴出しちゃってるシーンなんてもうホントにかわいらしかったなぁ…。ジョニー・デップの株があがったよ、また(笑)。
そしてもうひとつ思ったのは、「やっぱティム・バートンの作品好きだ」ってことです。
彼の作品はまだ今作を含めて4本しか見てないけど、どれも独特で世界観がしっかり作られていて好きなんです。
いつかは「ナイトメアー」や「コープスブライド」も見てみたいなぁ…。
2009年5月20日追記:未だに「ナイトメアー」「コープスブライド」見れていません![]()
今作は出てくるキャラクターそれぞれがちゃんとキャラクターがしっかりしていて、見やすく、そして楽しめますよね
特にやっぱり私はジョニーさんが一番インパクトに残っていて、尚且つ好きなキャラだったのですが。今でも今作での色んなジョニーさんの演技が頭に浮かんできますもん。これは何度見ても良いかもと思えます。ファンタジーがあまり好きじゃない人だとイマイチに感じてしまうかもしれませんが![]()
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